自称PRO SURFERについて・・・


2009年8月10日:サーフィンスクール


このところサーフィンスクールは台風の影響で波が高くて、5日間連続で中止になり明日も中止に

なりました。なので最近の気になる話題に触れてみたいと思います。

のりぴーの旦那さんの職業「自称PRO SURFER」について。

親戚や妻の兄弟からも聞かれるほど巷で話題になっているようで、朝の番組「スッキリ」でも

テリー伊藤さんが自称Pro surferのことについて吠えてくれてましたが、本気で取り組んでいる

若いPro surferの為にも、この事をはっきりとBlogでも伝えたいと思い投稿させていただきます。

高相くんはPRO SURFERなのかどうかという事に関しては私自身も答えずらいところがあります。

確かに言えることは昔に彼はJPSA(JAPAN PRO SURFING ASSOCIATION)という、

PROのサーフィン団体が正式に行っているトライアルでPRO公認を受けました。私の友人もその

同じトライアルで一緒にPROに転向した人間が居たので覚えてます。それから彼はPROのサーキット

は転戦せずに公認のPROということで、業界にいたことは確かな周知の事実です。

しかし、何故「自称PRO SURFER」と言われてしまうのでしょう?

私自身彼と同じような立場で今現在サーフィンスクールを行っています。それは私も同じように過去

PROのトライアルに参加して権利を取得しましたが、私自身現在はPRO SURFERという肩書きを

こう言っております。 

「元JPSA公認PRO SURFER」

私の現状はPROの試合を転戦するのをやめた時点でPROの権利を継続的にJPSAの団体に

お金を払わずに居ました。なので日本ではPROの公認の資格はありません。確かに私は過去

JPSAの試合をまわってましたが、日本の協会では更新手数料を払わない限りPRO SURFER

ではないのです。

アメリカではこのようなシステムはありません、PROの試合で勝ち上がり、賞金をGET出来るところまで勝ち上がれれば、自分でPROを名乗ってよい事になってます。(多分今も同じ)あるいみ私は実力主義で良い事だと思います。

日本においてはやはりこの違いが大きいのではないでしょうか。

私個人の意見は、もし公認のPROの資格を今でも名乗りたいのであれば、現在のPRO達と対等に

戦って勝つのが本当のPROではなかろうかと思うのです。私の知っている限りこのことを実際に

実現させたPRO SURFERが何人か居ます。

一度権利を剥奪されて(理由は色々)再度PRO TRIALで資格を取り直されました。

私はそれが本当の実力だと思います。

現在PROで頑張っている友人や他の若手のサーファーに、PROとしての威厳と誇りを損なわれない事を祈りつつ、Blogにて「自称PRO  SURFER」の事を書かせてもらいました。せっかくサーフィンをスポーツとして認められつつあるこの時期ですから、現役の方々には頑張って欲しいと思い ます。

              元JPSA公認PRO SURFER & I-surfer代表 石関太郎

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
   i-surfer サーフィンスクール
初心者にやさしい少人数制の湘南サーフィンスクール
〒251-0045
藤沢市辻堂東海岸4-5-5-206
ph:090-6173-4173
e.mail:info@i-surfer.jp
URL http://www.i-surfer.jp/
SHOP URL http://i-surfer.shop-pro.jp/
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-




-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
i-surfer
サーフィンスクール 湘南,辻堂で開校しています
少人数制で、駅までの無料送迎もあります

〒251-0037  神奈川県藤沢市鵠沼海岸4-14-4
ph:090-6173-4173
e.mail:info@i-surfer.jp
URL http://www.i-surfer.jp/
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

コメントする