追悼

先日悲しい事にうちのマンションに居た名物猫の「にゃ～ちゃん」がこの世を去っていきました。

このBlogにもAbiのBlogにも度々紹介していたので、

皆さんの目にもとまって覚えてくれいたかもしれません。

我々がこのマンションに来る遥か昔からにゃ～ちゃんは住み着いていました。

なので住人の方々はとてもこのにゃ~ちゃんの事を可愛がり、

そのお陰で半分野良猫なのに18年という長寿でした。

我々がこの部屋を借りる時には、回りの住人の方が動物好きか？猫が好きか？

などを質問してこられて、最初は訳も解らなかったのを覚えています。

越してきて早々にゃ~ちゃんは我々の部屋に入るなり自分の居場所のような顔でこちらを伺い、

「これからもよろしく」と言わんばかりに、鋭い目でじゃれて寄ってきたのが6年前のことでしたが

鮮明に覚えています。

今日のような寒い日などは決まって家に来てました。

逆に寒いのに家に来ない時などは探したりもしました。

鈴の音にも敏感になって、外から鈴の音が聞こえると「にゃ~ちゃん！」って呼ぶと

おじいさんが自転車に鈴をつけて乗っていてビックリされたり。

夜は私が焼酎など飲んで寝てしまうとその横で同じようににゃ~ちゃんも寝てくれてました。

（朝は4時ごろ猫パンチで顔を叩き起され家から出してくれとせがまれます。）

犬や猫だけではありませんが、PETととして可愛がっているとPETというよりは

自分の家族のように思って接するようになったりしますよね、言葉は喋らないけど

表情見ていれば解ってきます。

にゃ~ちゃんは長年生きていたので人間の言葉をよく理解していたように思います。

最後の最後までよく頑張って生き抜いたにゃ~ちゃんに、

とても沢山の事を教えてもらったように思います。

初めて猫と接する生活でしたが毎日とても楽しかったです。

ありがとう　　にゃ~ちゃん

ゆっくり休んでください・・・・・・・・にゃ～