日本近海の潮流をみて


2011年3月26日:サーフィンスクール


原発の動向が気になって毎日NEWSを見ている方も多いのではないでしょうか?
野菜や飲料水などにも放射能の影響が出てますが、成人が健康を害するほど
ではないそうですね、しかし、スーパーなどではペットボトルの飲料水が手に入らない
ような状況です。やはり口に入る物ですから心配ですね。
福島原発の近くの水質検査はかなり高い放射能反応が出ているそうです。
しかし、東電の説明を聞くと海洋生物などへの影響は海水の潮流などで薄まるから
さほど心配は無いという説明でした。 
私自身専門家ではないので断言する事は出来ませんけど、
サーファーとして海に入る機会が多いので潮流に関しては少し知識があります。
福島近海には親潮という潮流があり、北から南に流れてきます。
この潮流に対して南から北に黒潮が流れています。
この潮が合流しぶつかるのが千葉近辺になります。
この流れてくる潮がぶつかる場所は変化しますが、この流れからすると相模湾には
福島原発から流れてくる放射能汚染は大きな影響にはならない気がしてます。
それよりも大気汚染して、雨が降り、放射能が川をつたって海に流れてくる事で
はたしてどの位放射能汚染するのかが問題なのではないでしょうか。
I-surferをスタートするにあたり、やはり専門機関が検査し数値で確認してからでないと
サーフィンのスクールはスタート出来ません。
波情報は一斉にスタートしました。海に入り始めているサーファーも少しづつ増えてきた、
その反面放射能汚染は大丈夫なのか、とても気になっている方も多いようで、
問い合わせがとても多いそうです。
私自身もこれらの情報を耳に入りましたら、このBlogにもお知らせしたいと思います。


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コメント(2)

 太郎さん、こんばんは。原発事故は先行きが見通せなくて本当に心配ですね。ただ、情報産業の端くれにいる者として思うのですが、現時点で情報はそれなりに十分巷にあふれています。あとは、あふれる情報の中から自分自身がどの情報を選び、どう行動するか、自分自身で判断するしかないのだと思います。福島にいるのは危険だと県外に退避するのがいいのか、しばらくは福島県内にとどまって様子をみるのがいいのか、どちらが正解なのかは、誰にも分からないのが現状です。

 僕自身は、毎日各地の大気中の放射線量を見ながら自分で計算しているのですが、こと神奈川に限っていえば、現在は放射能の影響はなにも心配しなくていいと思っています。海に入ってサーフィンしても、何の心配もないと考えています。どんな専門機関がどんな調査をしても、「問題ない」という結果が出てくると思います。ただ、先のことは本当にわかりません。ひょっとすると3日後には、海に入りたくても、もう誰も入ることができない、という状況になっているかもしれません。

 福島原発の問題は、実はこれからが佳境です。このまま収束するのか、本当の大事故に発展してしまうのか、決まるのはこれからです。いまの状態のまま収束していくのであれば、目に見えない放射能に脅えることなく、これまで通りに生活すればいいと思います(少なくても関東では)。でも、これから最悪の事態がおきるようなことになると、サーフィンどころか、東京でも屋内退避を迫られるような事態になる可能性もあると僕は思っています。

ひさん
貴重な情報と連絡有難うございます。
情報社会の最先端にいらっしゃる ひさんから、
そのようなご意見が頂けて本当に有りがたいです。
これからが佳境ですね、まさに目が離せません。
しかも皆さんもだいぶ海に入っていらっしゃらない
方も多いと思います。
今後様子を見ながらサーフィンもスタートしていきたいと思います。

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